【 自律神経失調症対策 】
ストレスと自律神経失調症の関係を考えてみましょう。
一年間の中で春や秋はとってもストレスを受けやすい時期といわれます。
特に春は人事異動や就職、入学もそうでしょうか、周囲の人間や環境も
変わりやすい時期、又季節の変わり目なんかも大きな気温の変化によっ
て自律神経は順応を求められます。
気温の変化、環境の変化、ホルモンバランスの変化、あらゆる変化を受け
続けて歳を重ねながら進化し続ける訳なのですが、人間は基本的には
「変化」に対して非常に敏感な生き物のようです。
その変化を重大なストレスとして受け続けてしまい、自律神経失調症を
はじめ心を壊してしまう方が非常に増えています。
それだけが全ての原因では無いとしても、自殺者数、鬱病患者数、
不登校者数、抗精神薬の国内の使用金額も「うなぎのぼり」と増加を
たどっています。
その部分からもストレスを「自分の成長として肥やしにできる方」と
「肉体的ダメージや慢性的な自律神経失調症状態」に入るケースと
二通り存在すると考えられます。
それだけストレスとは人間の自律神経に大きく関与する要因のひとつ
なのですね。
ストレスとは「雨」のようなものでしょうか。雨は日常的なものではありま
すが、やはり誰もが晴天を好み、雨が大好きな方は少数でしょう。
雨は体を濡らし、体力を消耗させ風邪をひかすことさえあります。
その風邪こそが「自律神経失調症」であり、また重度であれば鬱(うつ)
の初期であったりパニック障害であったりいわゆる「心の病」でしょう。
更年期と呼ばれる季節は梅雨でしょうか。雨の日々が続きます。
本来人間は雨(ストレス)に耐え、乗り越えるだけの能力をもっています。
少々雨に濡れてもびくともしません。風邪もひかないでしょう。
逆に雨こそが地を固め、さらなる成長の為の大切な栄養ともなります。
そして新しい芽がでます。
その芽こそが人間のさらなるステップの為の成長点となり、ぐんぐんと
成長させてくれるポイントとなります。
列車に例えると先頭の車両のようなものでしょうか。
しかし、最近では「カサ」をさしっぱなしの方が多く思います。
例えば「安定剤」「抗不安薬」といわれるカサを晴天の日もさしっぱなし。
万が一の雨を恐れカサをたためません。
たまには雨に濡れることも良いかもしれません。大切な栄養ともなります。
人生の中で理屈に合わないことや苦労することは多いと思います。
とんでもない不条理に直面することさえ誰もが経験するはずです。
むしろ理屈に合わない腹立たしいことの方が多いかもしれません。
しかしそのことを「自分の成長の肥やし」にできれば最高ではないでしょうか。
雨に打たれて芽を出す為には適度な酸素と温度が必要です。
その発芽できる条件を揃わせる事が大きな分かれ道だといえます。
適度な運動、頭と目を酷使しない、ある程度楽観的な受け止め、
不条理を受け入れる気力。
たとえば「土」は胃腸であり「適度な温度」は代謝や血行、酸素は血液など、
体質によっては準備が必要かもしれません。
自律神経失調症から身を守り、ストレス社会を生き抜く為には毎日の食事や
的確な漢方、自然な方法でこつこつと準備する事が必要かもしれません。
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